2014年 10月 19日
栗の渋皮煮 & アンティークのお皿④
そんななか、恩師が庭に実った栗を持ってきてくれたので、重い腰を上げて作りました。
しぶっていた渋皮煮作りですが・・・(笑) 作り始めると、やっぱり楽しいですね♪
鬼皮を剥くのは結構面倒ですが、重曹で煮た後、細い筋がす~っと綺麗にとれたときの、気持ちいいこと~ヽ(´∀`)ノ
手間はかかりますが、栗が出回るのは今だけ!
作っておくと、そのまま食べても、もちろん美味しいですし、栗を使ったお菓子も楽しめますから、
あと何回か作りたいなぁ、まだ栗あるかしら~。
栗の渋皮煮
●材料
栗 550g
グラニュー糖 栗の40~50%(お好みで)
重曹 小さじ1
メープルシロップ 適量
ラム酒 適量
●作り方
1.栗をお湯に30分程つけて柔らかくし、鬼皮を剥きます。
2.鍋にひたひたの水と重曹、栗を入れ、20~30分煮て、ざるにあげ、竹串で筋などを綺麗に取り除きます。
3.再び鍋に栗と水を入れ、3~4回茹でこぼします。(茹で汁に濁りがなくなるまで)
4.かぶるくらいの水と砂糖の半量を入れて弱火で煮ていきます。
5.残りの砂糖も加えて落し蓋をし、栗が柔らかくなるまで、ことこと煮ていきます。
竹串がす~っと入るまで柔らかくなったら、メープルシロップ、ラム酒を入れます。(そのまま冷まします)
ところで、今日のお皿ですが、1935年頃製造されたものと思われます。
お店で手に取ったとき、絶対に外国のヴィンテージ食器だろうな~と思ったのですが、
裏印を見てびっくり! なんと日本製でした! しかも、大好きな東洋陶器!
私のブログによく登場する、オールド東洋陶器のお皿たち。
興味がある方はこちらをどうぞ→ ★、 ★★、 ★★★、
シリーズ化しつつありますね・・・。 今日でレトロなお皿話は、4回目になります ( *´艸`)クスッ♪
当時としてはおしゃれなデザインだったと思うんですよ~♬ 今、見ても、古さなどあまり感じられないのですが・・・。
どんな人がこのお皿を使っていたのだろう? どんな料理を盛られていたのだろう?・・・と、
想いを馳せながら時間が過ぎていきます。
このお皿、絵柄のみならず、バックスタンプもかっこいいです!
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