2014年 08月 04日
白桃ジュレ & あんずの種から 杏仁豆腐♪
いつもお世話になっているSさんからの、思いがけない贈り物~♬
桃の季節に1日1コずつ食べる・・・という私の夢を叶えてくださって、ありがとうございます。
届いてすぐは、しばし眺めたり・・・、手に取ったり・・・、甘い香りを楽しんだり・・・と幸せな時間♬
桃は室温で追熟させたものを1~2時間冷やして食べるのが1番おいしい・・・とのことでしたので、そのようにしていただきました。
甘くてジューシー♬ みずみずしくて極上~☆
もちろん、そのままでも楽しませていただきましたが、とても繊細でデリケートな桃・・・、
慌てて食べるのはもったいないっ!と思い、一部をコンポートにしてみました。
そしてコンポートと、コンポートのシロップで、白桃ジュレを作り、杏仁豆腐とあわせてみました♪
白桃ジュレ & あんずの種から杏仁豆腐♪
○材料 3~4コ分
~杏仁豆腐~
あんずの種 40g、水 200cc・・・濾して200cc→ この中から使うのは100cc
牛乳 160cc
コンデンスミルク 大さじ2.5
生クリーム 100cc
板ゼラチン 5g・・・冷水でもどしておきます
クレーム・ド・ペシェ 適量
~白桃ジュレ~
白桃のコンポート 1コ・・・ひとくち大に切っておきます
コンポートのシロップ 90cc
白ワイン 80cc
板ゼラチン 3g・・・冷水でもどしておきます
クレーム・ド・ペシェ 適量
○作り方
1.乾燥させたあんずの種を割り、中の仁をとりだします。水に1晩漬けておくと茶色い薄皮が簡単に剥がれます。
2.(1)と水をフードプロセッサーにかけ、ガーゼなどで濾し、液体のほうを100cc使います。
3.鍋に牛乳、コンデンスミルク、杏仁の搾り汁を入れて火にかけてよく混ぜ、沸騰直前で火を止め、板ゼラチンを絞って加え、余熱で溶かします。
生クリームを加えて少し温度を下げ、クレームドペシェも加えます。
4.濾してボウルに移し、ボウルの底を氷冷しながら、ゴムべらで混ぜて温度を下げ、とろみがついたらグラスに流し入れ、冷蔵庫で冷やし固めます。
5.白桃のジュレは、鍋にシロップと白ワインを入れて火にかけ、沸騰直前で火を止め、板ゼラチンを絞って加え余熱で溶かします。
クレームドペシェも加えます。
6.ボウルに移してコンポートとあわせ、ボウルの底を氷冷しながら、ゴムべらで混ぜて温度を下げ、とろみがついたら固まった杏仁豆腐の上に流し入れ、冷蔵庫で冷やし固めます。
桃のコンポートのレシピはこちらです→ 「スパイス香る♪ 桃のコンポート」 今回はこの倍量で、スパイスなしで作っています。
毎年、あんずジャムやコンポートを作っているので、あんずの種から杏仁豆腐を作りたいな~と思っていたところ、
先日、「あんずジャム」を作った際に、種の利用法についてアドバイスして下さった方がいましたので、今年こそ!と、チャレンジしてみました♬
乾燥させたあんずの種を、カチンと割ったら中から仁が出てきます。 それを1晩水に漬けると、茶色い薄皮がつるんと剥けてこんなに綺麗☆
杏仁の香り~、とってもいい香り~♪
Sさん、おいしい桃を、ありがとうございました~、ごちそうさまでしたヽ(´∀`)ノ♬
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